郊外探訪#1~千葉県 松戸編~
どうもこんばんわ。アオノです。
今年の桜はもう散っちゃいましたね。
せっかく天気も良くなってきたのに、残念!(>_<)
と思ってる人もいるんじゃないでしょうか?僕は、そんなに桜が好きじゃないので、どーでもいいんですが。
さて、きょうから始まる郊外探訪、晴れある第一回目は千葉県の松戸市です‼‼
最近は東京のベッドタウンとして栄えています、梨とかネギとかが有名だそうです。
場所は上の地図の一番濃いピンクの所。
チーバくんの鼻の下と上唇の間の所にあります。
また、市のホームページではやさシティ、まつど。をモットーにやさしい街づくりを推進しています。
と、まぁ。ネットでの情報は大体こんな感じ。
これだけじゃ何もわかってないのと変わらない‼‼
早速松戸へ行ってみよう‼‼
松戸に着きました。
花粉が飛んでます。
駅周辺はビルにひしめくこともなく、郊外独特の開放的な空間です。
まるで、昨今流行りの抜け感コーデのような、ゆるふわな雰囲気でたまりませんね。
(イメージ。)
松戸駅の西口をでて真っ先に目に飛び込んできたのがこちら
まじっくみらあの文字
マジックミラーの中で一体何が行われているんでしょう。。。
男なら誰しもドキドキするような妄想が膨らみます。。。。
続いて駅の掲示板らしきものに目をやると。。。
ありました。やさシティです。
・・・・・・
ロゴの説明が散在していて、正直ぱっと見ではよくわかりませんが。
そうですね。。なんか、親子と鳥と食べ物のマークみたいです。
ただ、目にも優しい淡いピンク色のロゴマークで目にもやさシティですね。
親子を見つめるシラサギの無表情さも何とも言えません。
この松戸市の定める「市の鳥」はロゴにもあるようにシラサギなんですが、駅の周りには無数のハトがいます。
人懐こくて、カメラを向けても全く逃げません。ハトたちも松戸市民のやさシティを感じているのかもしれませんね。
でも、やさしい人たちが多すぎるんでしょうか。。。こんな看板が立ててありました。
「奮戦中」と書かれた看板に
思いっきりフンをカマされているのが何とも、もの悲しいです。。。
不届き者のハトに代わって僕がやさしく微笑んでおきましょう。
松戸駅から南西へ向かうと「坂川」(さかがわ)なるものがありました。
「坂川沿いは築100年以上のお店が立ち並ぶ歴史ある通り」だと、
松戸在住の方に聞いたんですが、
正直あまりなかったので、
なんか石碑っぽいものを載せておきます。
ちなみにこちらが坂川です。
独特の濁りが心を癒してくれますね。
今は川の底は全く見えませんが、いつかこのカッパくんの夢をかなえるためにも頑張ってもらいましょう。
(ところでカッパってシュノーケル使うんですかね・・・?)
まぁいいです。そんなことは置いといて、
坂川を後にした僕は松戸市と東京都足立区を隔てる江戸川へ向かいました。
江戸川沿いの道路です。
どうですか?この抜け感。
最新のファッションに負けずとも劣らない、
圧倒的な抜け感です。
ちなみにファッションで思い出したんですが
JAFCA(一般社団法人日本流行色協会)さんによると。
2017年の流行色はleading redらしいですよ。知ってましたか?
この色、なんとなく
を、彷彿とさせますよね。
僕はこのロゴマークの何とも言えない中途半端感じがとってもツボで、
道中ありとあらゆる市の張り紙を探しているんですが
全くないんですよね。。。
まぁ、でもいっか。
第一回目にしたらそこそこ書けそうだし。
ネタを膨らませれば何とかなるだろう・・・・
そろそろ・・・帰ろう・・・・・・
あ・・・!
あああああああああああああああああああああああ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
あったあああああああああああああああああ‼‼‼‼‼‼‼‼
あったあった‼‼ありました‼‼これです‼‼まさにやさシティ‼‼‼‼‼‼‼
ぼろぼろの表面の掲示板‼‼色がところどころ抜けています‼‼
これも今流行りの抜け感の演出でしょうか!?
その掲示板に輝くこの
ロゴマーク‼‼
緑なのはちょっと疑問が残りますがでも間違いなくあのマークです‼‼
歩き疲れた僕の心を最後の最後で癒してくれた・・・
やさシティだなぁ・・・松戸・・・
いかがでしたか?郊外探訪第一回「千葉県 松戸編」
何とも言えないユルさと松戸のやさシティ(やさしさ)が伝わったでしょうか?
ちなみに余談ですが、
先ほど唐突に紹介したJAFCAの流行色とは別に
アメリカのパン・トンカラー研究所でもトレンドカラーを発表しているんですが
2017年のトレンドカラーの中に
なんと、あの掲示板のロゴマークと同じく緑色が採用されているんです‼
PANTONE Color of the Year 2017
スゴイナー、偶然トハ思エナイ・・・
トレンドとやさしさの共存する町松戸。皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか?
では